無罪判決に対する同期のコメント 

  • 2017.03.28 Tuesday
  • 16:19

JUGEMテーマ:裁判

 

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 呉鳥人〜くれとりびとさんのブログより「桜とメジロ」


 

新聞に,一審・鳥取地裁の裁判員裁判判決(懲役18年)に対し,広島高裁松江支部がこれを破棄して無罪を言い渡したという記事が出ていた(http://www.asahi.com/articles/ASK3W5KBLK3WPTIB00F.html 朝日新聞デジタル「ホテル強盗殺人事件、被告に無罪判決 広島高裁松江支部」平成29年3月27日)。

 

私は,10年くらい前に広島高裁松江支部の公判に立会したことがあったので,懐かしい思いもあって記事を読んだ。

 

米子市のラブホテルの事務所に侵入し,支配人を殺害して現金を奪ったという事件で,被告人は一貫して犯行を否認していたということだった。

 

一審の裁判員裁判判決は,被告人が多数の千円札を持っており,現場からも同数程度の千円札がなくなっていたことを決め手として,被告人を有罪とした。

 

しかし,控訴審判決は,「被告人が犯人でなければ合理的に説明がつかない事実が立証されなければならないところ,被告人は以前にホテルに勤務していたことがあるから,多数の千円札を持っていたとしても不自然ではない。」とし,推定無罪の原則に照らし被告人は無罪とした。

 

無罪判決に対する広島高検次席検事のコメントは,「判決内容を詳細に検討したうえ,上級庁とも協議し、適切に対応したい」という判で押したようなものだったが,よく見ると高検次席検事は私の同期だった。

 

これから最高検と協議をしなければならないから,大変だ。

 

組織にいた際,仕事の時間を奪われる面倒なものと言えば,「決裁,報告,研修」だった。

 

特に報告物は,それをしたところで何も生み出さないし,ここぞとばかりに上から弱い物いじめ的に批判されるから大変である。

 

同期は私と違って優秀だから高検の次席検事にまでなったのだろうが,決裁も報告もなく仕事に専念できる今の自分が幸せに感じた。

 

 

 

 
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