意外にも実は商品名
- 2017.09.13 Wednesday
- 08:24
JUGEMテーマ：？？不思議な話？？
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呉鳥人〜くれとりびとさんのブログより「野呂山」
読売新聞の「ＥＣＯＮＯトリビア」というコーナーで取り上げられていた話だが，我々が普段何気なく一般名詞のつもりで使っている言葉が，実は商品名というケースが結構あるらしい。
例えば，糸ようじ，オーロラビジョン，クレパス，ジェットスキー，セロテープ，宅急便，フリーダイヤル，ボンドなどなど。
これらはごく普通に名詞として使われているが，すべてある企業の商品名である。
そして，テニス界で有名な話では，以前にも書いたが「オムニコート」。
オムニコートとは，住友ゴム工業が開発した砂入り人工芝の商品名で，日本で広く普及しているため他社製品であってもオムニコートと呼ぶそうだ。
我らがリョーコーテニスクラブのコートは，砂入り人工芝コートではあるがオムニコートではないらしい。
面白いのは，絆創膏。
地域によって呼び方が違う。
関東では「バンドエイド」と呼ぶが，北海道などは「サビオ」と呼ぶらしい。
広島に来てみると，「カットバン」と呼ぶ人もいるのでこれまたびっくり。
商品名が方言化している。
商品名が広く名詞として通用することは，開発者冥利に尽きるだろう。
