「本官が怪しいと思った」職務質問は適法か? 会社員男性が東京都を提訴

  • 2017.08.25 Friday
  • 08:48

JUGEMテーマ:警察

 

 

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職務質問については,警察官職務執行法2条が以下のように規定している。

 

1 警察官は,異常な挙動その他周囲の事情から合理的に判断して何らかの犯罪を犯し,若しくは犯そうとしていると疑うに足りる相当な理由のある者又は既に行われた犯罪について,若しくは犯罪が行われようとしていることについて知つていると認められる者を停止させて質問することができる。

 

2 その場で前項の質問をすることが本人に対して不利であり,又は交通の妨害になると認められる場合においては,質問するため,その者に附近の警察署,派出所又は駐在所に同行することを求めることができる。

 

3 前2項に規定する者は,刑事訴訟に関する法律の規定によらない限り,身柄を拘束され,又はその意に反して警察署,派出所若しくは駐在所に連行され,若しくは答弁を強要されることはない。

 

4 警察官は,刑事訴訟に関する法律により逮捕されている者については,その身体について凶器を所持しているかどうかを調べることができる。

 

この要件は,客観的に認められなければならない。

 

「本官が怪しいと思った」とか「判例とか法律はどうでもいい」ということではないはずだが,実態はどうなのだろう?

 

警視庁の警察官に違法な職務質問を受けてプライバシーを侵害され,精神的苦痛を受けたとして,東京都内の会社員男性が,東京都に対し、慰謝料など165万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。  

 

男性は7月3日午後2時ごろ,帽子をかぶって徒歩で通勤途中に東京都中央区の路上で警察官に職務質問を受け,所持品検査を求められた。

 

理由を尋ねると「本官が怪しいと思った」と言われ,検査を拒んだところ,応援の警察官を含む約10人に現場で1時間半以上囲まれ,職務質問の根拠を聞いても,「判例とか法律はどうでもいい」と言われたそうだ(http://www.asahi.com/articles/ASK8P5HRTK8PUTIL02H.html 朝日新聞デジタル「「本官が怪しいと思った」職質は適法?会社員が都を提訴」2017年8月21日)。

 

 

 

 

 
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