堀ちえみさんと舌癌

  • 2019.02.19 Tuesday
  • 23:10

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堀ちえみさんのニュースに接し,何ともやるせない気持ちになった。

 

いろいろな病気と頑張って闘って乗り越えて来たのになんでまた・・・。

 

でも,家族のために更に闘う決意を固められたご様子。

 

すごい方だと思う。

 

何不自由なく健康で過ごしている私は本当に幸せだとつくづく思う。

 

私の場合は,舌癌を疑われたが単なる口内炎だった。

 

だが,その検査はとても痛く,辛かった。

 

皆様にもくれぐれもご用心いただきたく,2017年年末から2018年年始にかけてのことを3回に分けて書いた記事を編集して再度アップさせていただきます。

 

 

 

舌の左側に痛みを感じる。

 

舌を噛んでしまったのだが,itatchiさん(→)に紹介していただいて以来お世話になっている歯医者さんに行っても,なかなか治らない。

 

噛んでしまったところが少しよくなってもまた噛んでしまうという繰り返しで,傷跡がくぼんでたこのような感じになっている。

 

とうとう,「紹介状を書きますから日赤病院で見てもらって下さい。」ということになった。

 

2017年12月25日,日赤病院の口腔外科に行って見てもらうと,「舌に潰瘍ができていますね。現時点では原因は分かりません。がんの可能性もありますから,組織を採取して検査をしましょう。年末年始が挟まりますので,検査結果が分かるのは早くとも1月5日になります。」と言われた。

 

舌に麻酔をかけて組織を採取したため更なる痛みに襲われ,食べたり飲んだりするのはもちろんのこと,最初のうちは唾を飲んでも痛みが走ってしんどかった。

 

しかし,その痛みよりも,年末年始を「がんかもしれない」と思いながら過ごさなければならないということが気が重かった。

 

医療に素人の私には,がんというと怖ろしい病気というイメージしかなく,怖くてそれ以上の詳しいことを先生に聞くことはできなかった。

 

私の父は61歳でがんでなくなった。

 

私もその年齢に近づいて来ている。

 

毎年受診している人間ドックの問診票に,「家族でがんにかかった人がいる場合は書いて下さい」という項目があるから,やはりがんには遺伝が関係しているのだろう。

 

家族が心配するだろうと思うと,家族にも検査のことは話しづらかった。

 

こんなことを悶々と考えながら楽しいはずの年末年始を過ごさなければならないのか?

 

そう悩んでいた私を救ってくれたのは,産婦人科医こうの先生(→)の意外な一言だった。

 

日赤病院で組織採取を行った2017年12月25日の夜,やんじさん(→)主催の忘年会兼クリスマスパーティーに参加させていただいた。

 

とても気さくな方々の集まりで,会自体は楽しかったのだが,何せ麻酔をかけられて組織採取をした後に舌を縫われているのでとても痛み,あまり食べたり飲んだりすることができなかったし,アルコールは医師から禁止されていた。

 

 

 

チキン.jpg

 

 

ケーキ.jpg

 

この日は,こうの先生が店の早期予約をして下さっていたため,早期予約をした人だけがもらえる特典のチキンやクリスマスケーキがついて大変なごちそうだったのに,ろくに食べることができなかったのは申し訳ない限りだった。

 

乾杯のときに周りの方に当然ビールを勧められたが,「今日は検査のために舌の組織採取をしたからアルコールは飲めないんです。」と言ってお断りした。

 

するとそのやり取りを聞かれていたこうの先生が,「組織を採取されたということは,がんの可能性もあるのですね。」とおっしゃった。

 

「がん」という気にしている言葉を改めて耳にし,私は文字どおりガーンと驚き,ショックを受けた。

 

が,ここで「待てよ」と考えた。

 

こうの先生は医師であり,無責任な発言をされる方ではない。

 

その方がこのような席で「がんの可能性もあるのですね」と平然と言われたということは,たとえがんであったとしてもそれほど重大事ではない,治療をすれば治るということではないだろうか。

 

今時,「がん→死ぬ」と考えること自体が無知で恥ずかしいことなのかもしれないが,病気らしい病気をしたことがなく医療についてド素人の私にとっては,がんはとてつもなく怖ろしい病気という認識しかなかった。

 

それが,こうの先生のこの言葉を聞いて,私は,それ以上の詳しいことを聞くことなく今度は勝手に勇気づけられ,救われた。

 

舌が痛むのを我慢して忘年会に参加して本当によかったと思った私であった。

 

こうの先生の一言によって勝手に勇気づけられた私は,穏やかな気持ちで年末年始を過ごすことができた。

 

この年末年始は,大晦日と元旦を除いて仕事をしたが,例年よりもむしろ仕事がはかどった。

 

不思議と,「私にもしものことがあったら家族はどうなるか」ということは頭に浮かばなかった。

 

それなりのものは残してやれるだろうし,今の時代,夫や父親が死んだからと言って,妻子が路頭に迷うこともないだろう。

 

ただ,私にもしものことがあったら,私を選んで一生の重大事を託してくれた依頼者の皆様に申し訳が立たないという気持ちになった。

 

そのため,改めて現在受任中の事件を再検討し,満を持して仕事始めを迎えることとした。

 

2018年1月5日に日赤病院に行き,検査の結果を聞いたが,幸い悪性の物ではなく,「舌を噛む→組織が再生しようと試みる→また同じところを噛む→組織が更に再生しようと試みる」という繰り返しの結果なった症状と思われるとのことだった。

 

日本人の4人に1人がかかり,そのうち2人に1人が亡くなると言われるがん。

 

身体を鍛え上げ,食事に気を遣い,節制に節制を重ねたアスリートががんになる場合もあれば,何もしない不摂生な人ががんにならない場合もある。

 

なぜがんになるのか,どうすればならないのかは分からないが,誰しもがんに対して無関心でいることはできない。

 

あなた自身のためにも周囲の人のためにも。

 

そう思わされた年末年始だった。

 

 

 

 
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