裁判官が判決を言い間違えたらどうなる?

  • 2017.05.19 Friday
  • 09:00

JUGEMテーマ:裁判

 

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刑事裁判は,判決原本に基づいて言い渡しをする必要はない。

 

だから,手元のメモに基づいて判決を言い渡し,後で判決書きを作成することも許される。

 

その代わり,紙に書いてあることではなく裁判官が宣告したことが判決となる。

 

だから,裁判官が懲役1年6月と思っていても,「懲役1年」と言ってしまったら判決は懲役1年となるし,刑法235条を適用したつもりでも,「刑法230条」と言ってしまったら刑法230条を適用したことになる。

 

では,裁判官が判決を言い間違えたと思ったら,当事者はどうすればよいか?

 

私は,検事の時代に先輩からこう教わった。

 

「裁判官,判決が間違っています。」などとズバリ指摘してはいけない。

 

それでは裁判の威厳を損ねることになる。

 

「裁判官,当職の聞き間違いかもしれませんが,今○○と言われたように思いますが?」などと,自分が聞き間違えたように装って裁判官に確認を求める。

 

すると,裁判官はそれを察して判決を訂正すると。

 

弁護士になってからは,この点について誰からも何も教わっていないが,私は今も同じスタイルを貫いている。

 

 

 

 

 
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コメント
検事がそんなフォローするから、裁判官は検事の言いなりなるのでは?
言い間違えないように、まとまな原稿を書いてそれを読む。
そんな基本的な事をやらない裁判官は、裁判官の資格はないですね。
人の人生を決めるのですから。
煙石さんの担当裁判官は、何度も検察に助けて貰っていたのでは?恩がある検察の言い分は全て正しい。
もし被告が判決の前に、弁護士にどの法律に反しているかを聞いていたら、裁判官の言い間違を許さない人もいるのでは?
自分の犯罪とは関係ない法律で裁いたのですから、間違った言葉を確定させれば、無罪になりますよね。
  • やんじ
  • 2017/05/19 12:54 PM
やんじさん
コメントありがとうございます。
いろいろ考え方があると思いますが,ここで取り上げているのは「言い間違い」の誤りです。
これをそのまま終わらせてしまうと,その判決を是正するためだけに無駄な上訴をしなければならなくなり却って時間がかかってしまい被告人のためにならないと思います。
そのため,時には検事や弁護士が悪者になることも必要だと思います。
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