長崎平和祈念像前の悲しみにくれる写真

  • 2017.08.09 Wednesday
  • 08:45

JUGEMテーマ:弁護士

 

ランキングに参加しています。

あなたのワンクリックが1ポイントになります。

 

この下の「広島ブログ」と「弁護士」をポチッと応援よろしくお願いいたします。<(_ _)>

 
広島ブログ

 
にほんブログ村 士業ブログ 弁護士へ
にほんブログ村 
呉の花火.jpg

 

今日は長崎の原爆忌だが,長崎にはちょっとした想い出がある。

 

1つは,高校の修学旅行のときに長崎の平和祈念像前で撮影された一枚の集合写真にまつわる想い出。

 

クラス全員が悲しみにくれている。

 

しかし,これは原爆の悲惨さに胸を痛めているだけではない。

 

長崎に至るバスの車中での担任のT先生(男性)の話に泣かされたのだ。

 

T先生は,学年主任の先生で,「鬼のT」と呼ばれた厳しい先生だった。

 

なぜ車中でこんな話になったのか今となっては思い出せないが,マイクを握ったT先生は,少し前に亡くなられた奥様の話を始められた。

 

奥様の闘病生活,看病の様子,奥様が亡くなられた後の悲しみを,ご自分が詠まれた短歌を交えて,涙ながらに切々と語られた。

 

まさに「鬼の目に涙」だった。

 

T先生が奥様をいかに愛されていたかよく分かり,車内はシーンと静まりかえってしまった。

 

その後長崎に到着して平和祈念像前で記念撮影を行ったため,全員悲しみにくれた表情で写っているのだ。

 

長崎,平和,涙。

 

思い出深い写真にはなった。

 

このとき我々生徒は,T先生の話にとても感銘を受けたのだが,1年くらい後,事態は急展開した。

 

何と初老のT先生が再婚されたのだ。

 

しかもお相手は,我々もよく知っている同じ学校の先生(初婚)。

 

今は私も人生経験を積み,男女の機微というものは分かるのだが,当時高校生だった我々にはそんなことは分からず,みんな口々に「あの修学旅行のバスの車中での話は一体何だったんだ。」と言い合い,何だか裏切られたような気持ちになったのをよく覚えている。

 

そのため,これは複雑な記念写真でもある。

 

最愛の奥様を亡くされて悲嘆に暮れたT先生。

 

でも1年後には第2の伴侶と結ばれた。

 

結局人生は,中国の故事に言う「人間万事塞翁が馬」なのかもしれない。

 

 

 

 
企業サイトや人気サイトの運用実績多数!月額1,000円(税抜)〜の高スペックレンタルサーバーヘテムル
 

 





 
  

 

 

コメント
「沈む瀬あれば浮かぶ瀬あり」ですがこの話は「沈む鬼あれば浮かぶ鬼あり」ですねw

  • 晴れ
  • 2017/08/09 11:33 AM
晴れさん
コメントありがとうございます。
うまいですね。
大変な看護をされたからこの鬼も浮かんだのでしょうね。
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< August 2017 >>

Facebook友達の方は初回相談無料で対応させていただきます。

弁護士ブログランキング

無料カウンター

ここから楽天でお買い物ができます

ここからアマゾンでお買い物ができます

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM